あらすじ

混血種族――……それは人と動物の遺伝子が同等に雑ざった不思議な種族。人の形を成し人の言葉を話し人と同じように生きるが、ある点において人とまるで異なる性質を持つ者たち。

金魚は、そんな混血種族の中でも他とは一線を画す独自の文化を持つ種族である。元来この種族に富裕層が多いことも関係しているだろう。彼らは自国の文化をこよなく愛し、なによりも“雅で美しいこと”を大切にし、品のないことや穢れたものをひどく嫌う。

そんな美意識の高い金魚たちが通う種族専門校が愛知にある。その名も 金城 きんじょう 学園。この学園は例年、学年末の春に盛大な学園祭・金城祭を開催している。来賓は知事や各芸道の家元、財閥会長などそうそうたる顔ぶれとなり、生徒たちはその場で各自が所属する部活で培ってきた技術を披露することになる。

システム

「金魚の恋」は3つの恋のお話が1つのゲームになったオムニバス形式ゲームです。
金城学園を舞台に、"金城祭までの一週間"を時間軸としてストーリーが進みます。

恋桜……華道部に所属する主人公の生け花作品を巡るお話。
銀色の涙……きもの部所属の主人公が金城祭の「振袖コンテスト」出場に奮闘するお話。
白夜奴隷……舞踊部で部長を務める主人公と、中国舞踊を絡めたお話。

3つはそれぞれテーマの違う独立したお話ですが、3つすべてに他のお話のキャラクターが登場し互いのストーリーに影響しあいます。

※基本的に読むだけの完全ノベルゲームで特殊なシステムなどはありません。
※プレイ中に出てくる選択肢を選んで読み進め、最終的に2つのENDへ分岐します。
 選択肢のテーマは各お話で違いますが基本的に金城祭が成功すればHAPPY、失敗すればBADです。